タイトルの通り長野杯に行ってきました。
MtGを始めて1年が経とうとしていますが、長野杯は県内で一番の大きなイベントだと聞いていたので、とても楽しみにしていました。

緊張のあまり前日は寝付けず5時就寝8時起床で会場に向かいました。

知り合いの方の車に乗り合わせさせていただき、途中のコンビニでコーヒーとミンティアとチョコレートを購入。カフェインと当分を摂取し気合を入れます。

会場に入ると溢れんばかりの人で気持ち負けしそうになりましたが、知り合いの方を見つけ、雑談をしながら一緒にレシピ記入を済ませ開始を待ちます。

オンラインペアリングに目を走らせ自分の名前を発見しました。席に着くと隣に前日のFNMの決勝で戦った方が座っていました。今までの緊張が嘘のように吹き飛びました。昨日の熱戦をネタに談笑しながら対戦相手を待ちます。

全ての卓で先攻後攻が決まりいよいよ試合が始まりました。

デッキはソプター
https://twitter.com/akutora_phi/status/645918290926174208

R1ジェスカイ 後 〇××

相手がサイコロで11を出し、僕はサイコロ1つだけを振り2を出したため、後攻でのスタートとなりました。
初手にはハサミは無いものの、占術含むランド2枚、オーニソプター、ゴーストファイヤがありキープ。お互いマリガンは無しでゲームが始まりました。
相手が黒赤フェッチランドのセットから入ってきたため、流行している赤黒ドラゴンかと予想し、ゲームプランを練ります。占術ランドでかき立てる炎を下に送ってオーニソプターをキャスト。ターンの終わりに相手がフェッチから山を置きました。返しのターンで相手が島をセット。この時点でモノブルードラゴンコントロールか?とデッキを判断しました。続くターンでゴーストファイヤをオーニに装備しビートダウンを開始。トップから降ってきたゲインランドを置いてターンを返します。相手のターン、ドローした相手が苦笑いしながらエンド宣言。
どうやら土地詰りのようで、そのまま殴りきって勝ってしまいました。
ドラゴン系のデッキだと判断したのでサイドボーディングで稲妻の一撃を全抜きしたのですが、これが間違いでした。
2本目、相手はジェスカイトライランドからスタート。この時点で僕は自分がサイドボーディングを誤ったことを悟りました。案の定、3ターン目に出てきたカマキリにライフを削りきられてしまいました。
3本目のサイドボーディングを行いながら「ぬかるみに騙されたな..」とぼやいたところ、相手の方も「平地を引かなかったのがよかったなw」と言っていました。3本目はこちら1のマリガンからスタートしました。稲妻の一撃と引き裂く榴弾、マグマのしぶきを入れたのですが、ハンガーバックをスプレーで除去された後ランドが8まで伸びてしまい、そのまま負けてしまいました。後にも6連続でランドを引くことがあったのですが、土地は23でよかったかなと思います。ジェイスが入っていないためスペルに変換できないので24では多すぎかなと。ナラー夫妻につなぐことを考えても23で十分だったかなと反省です。

R2アブザンアグロ 後 〇〇
ハンガーバックをパワー2で止め、飛行戦力をメインアタッカーとしエンソウルは相手がタップアウトするまで出さないことを心がけました。ストレートで下し望みをつなげます。

R3ハサミブルー 後 ×〇×
ミラーマッチでした。1本目はお互いのハンガーバックが7/7まで育ち、こちらの場にだけダークスティールエンソウルがある状況でした。ライフも18-4で勝っていたので後はナラー夫妻か爆片破、かき立てる炎、稲妻の一撃どれか一枚を引けば勝ちという場面で4連続土地ドロー。その間に相手がナラーを引きエンドにハンガーバックサクリファイス爆片破。返しにロードが出て負けました。少しツキが無かったかなと。
2本目はカウンターを構えながらゴーストファイヤオーニでビートしてスパイネットでタップアウトしたのに対応して爆片破で勝ち。3戦目は土地3スペル4でキープして6連続土地ドローで負けました。このマッチは仕方なかったかなと思います。一気にSEが厳しくなりました。

R4赤緑ドラゴン 後 〇〇
相手1マリガンからスタート。相手の先行森で緑系と判断しました。2ターン目に出てきたダークスティールエンソウル+ゴーストファイヤ2枚オーニでビートして勝ち。2本目は相手がネスト+ロアーのプランをとってきたのですが、スパイネット2枚貼って数で押して勝ち。

R5アブザンコントロール 後 ×〇〇
思考囲いでエンソウルを抜かれた後、相手の道さがしを1/1のハンガーバックでブロックし、こちらに1/1の飛行クロックが生まれ、ビートしていたのですが、シーゴライノやニッサなどを繰り出す相手にダメージレースで勝てませんでした。エンソウルを抜かれたのが痛かったです。
2本目は脅迫2枚を押しのけ相手が土地4で止まってしまったこともあり勝ち。
3本目は1ターン目にトライランドをタップインした相手に対し、2ターン目のハンデスを警戒し、オーニブレードを出しクロックを用意したのですが、ハンデスは飛んできませんでした。ダンサーノーマルキャストなどで続々をとクロックを送り出し押せ押せでいきました。(2/2のハンガーバックもいたのでラングイッシュも気にしませんでした。)。スパイネットを貼った僕に対し、ドロモカの命令でエンチャントサクリファイスとダンサーにカウンターを載せる相手。3/2になったダンサーにアブザンチャームを撃ち込まれ2:2交換をしました。しかし、軽蔑的な一撃を構えながらスパイネットで稼いだアドバンテージを有効に使って勝ちました。

R6赤黒ドラゴン 後 ×〇×
1本目は相手のライフを2まで追い詰めるも3ターン火力を引けずに負け。
2本目は1マリガンからハンデスで残った3枚のスペルを抜かれ土地8まで伸び、厳しい展開も相手が赤包囲の効果を忘れていたこともありなんとか勝利。
3本目は非常に初歩的なプレイミスをしてラブルがダダ通りになり負けました。

疲れていたとはいえ、こういった場面でミスをするようではまだまだだと感じました。この負けにより3勝3敗となり、SEの目が完全に消え疲れが一気に出てきました。知り合いの方だったので最終ラウンドに向け、「自分の分まで頑張ってください」と陳腐な激励の言葉をかけ健闘を祈りました。

R7白信心 先 ××
最終ラウンドにきて、ついに先行をとることができましたがキープが温く相手のアンシーンやニクソスに間に合わせることが出来ず負けてしまいました。
2本目は白信心相手には後攻をとろうと決めていたのに先行をとり、白蘭から、またしてもアンシーンが決まって負けてしまいました。
ここまで6ラウンドを戦い抜いた疲労でキープ、プレイともに適当になってしまったかなと思います。
そもそもR2終了時にビデオマッチで戦っているのを見ていてデッキは知っていたはずなのに1本目で先行をとったのも甘かったです。

このあたりが、まだまだだなと感じました。以前のGPTでSEに残っても1回戦で負けてしまったこともあったので集中力を持続させることを意識しようと思いました。

MtGでは、初めて60人越えの大会に出たので様々な方を対戦をすることができ、全ての試合がとても楽しかったです。
欲を言えば勝ちたかったですが、自分の未熟さを知るいい機会になったと思います。
また、現在のスタンダード環境の締めくくりの大会でもあり、スタンダード落ちを始めて経験する自分には慣れ親しんだ環境の終わりも初めての経験なので名残惜しさと共に新環境への期待も膨らんだ大会となりました。

運営の皆さんありがとうございました。楽しかったです。

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